スタッフインタビュー(平田かなえ)
高校卒業とともに介護の道へ
中学生の頃、曾祖母がグループホームへ入居し、頻繁に面会に行くようになったことがキッカケで介護福祉士という職業を知りました。いろいろと調べていくうちに「将来は介護福祉士の国家資格を取得したい!」と思うようになり、高校卒業と同時に3年間の実務経験を積むため、介護の世界に。念願の介護福祉士を取得後、特別養護施設やサービス付き高齢者向け住宅での勤務を経験しました。介護福祉士として勤務する中で、サービス提供責任者として今後のキャリアを積みたいと考え、働きながらその夢を実現できる株式会社L.S.I.に就職しました。
入社して4か月となる今は、訪問介護で利用者さんの日々の生活のお手伝いをしたり、Sグラン中山東で入居者さんの介護をしたり、幅広く勉強中です。
入社して間もないですが、濃厚な時間を過ごさせてもらっています。特に、利用者さんから「平田さんだから」と悩みを打ち明けてもらえることや、「ありがとう」のひと言がすごく嬉しいです。これからも、利用者さんとのコミュニケーションの中で、より信頼してもらえるよう頑張りたいです。介護に関して、まだまだ知識や経験が至らず悩むこともありますが、利用者さんに対してはポジティブでいるよう心がけています。株式会社L.S.I.では日々の実務とあわせて、研修サポートも充実しているんです。研修で新たに学ぶことも多く、違う角度から考え方を構築でき、ありがたいです。「怒りは第二の感情。怒りの背景には“困った”や“寂しい”といった感情が隠れている」と部長に教えていただいたことは大きな感動でした。利用者さんに接する上でとてもプラスとなっています。
職場の風通しがよく、ホウ・レン・ソウが徹底されていて、空いた時間に職員同士で悩みを相談しやすい環境なのも、働いていてとても安心できます。役職にかかわらず、みなさん話しやすいんです。
介護の仕事は楽しいことはもちろん、ときには悲しいこともあります。ですが、いやなことが全てではありません。私たちが頑張ることで、利用者さんに快適に過ごしてもらうことができる、「ありがとう」と声をかけてもらえる、素晴らしい職業だと思います。介護の仕事をしている人はみんな優しく、志が等しく高い方ばかり。これから介護の仕事を始めようとしている方とも、一緒に頑張っていきたいです。私は現在勉強中のサービス提供責任者を取得したら、最終目標としてケアマネージャーの資格を目指したいと思っています。利用者さんひとりひとりに合ったケアプランを作成し、職員間の交流も大切にしながら働いていきたいです。