スタッフインタビュー(田原拓也)
理学療法士
個人宅やサービス型高齢者住宅でリハビリの介助をしています。理学療法士として1日約6~8名の利用者さんのリハビリをサポートする中で、最も大切にしていることは、コミュニケーションをしっかりとること。理学療法士は利用者さんと1対1でふれあう仕事なので、初めてお会いする利用者さんと接する際は、とくに「話を聞くこと」を心がけています。ときには利用者さんご本人と、ご家族のあいだの意見の違いによるギャップを埋めるお手伝いをすることも。
「もっとこうしたい」「無理はしたくない」など、ご本人のリハビリに対する意向を尊重しながら、ご家族の話も聞き、双方にとってリハビリがプラスの存在となるよう心配りしています。
3カ月の育休を取得予定です
株式会社Shineはとても働きやすい会社。まず、働く人の関係性がとても良いんです。私は分からないことをそのままにしておきたくないので、疑問があればすぐ電話やオンラインツールで職場の人に相談します。先輩後輩かかわらず話しやすく、風通しが良い社風がありがたいです。さらに、研修や福利厚生といったサポート体制が充実しているのも特徴。研修については、新しい情報や法律、他事業所の現状を学べる全体研修が月に1回、看護やリハビリなどの専門研修が月に1~2回あります。
福利厚生については、所定の休暇を取りやすい雰囲気が魅力で、私も妻の出産に合わせて3か月間の育児休暇を取得予定です。急な休みに対してもフォロー体制がしっかりとしているので、安心して働けます。
私の家系には医療従事者が多く、私も自然に「病気やケガをケアできる仕事をしたい」「人が元気になる手助けをしたい」と考えるようになりました。学生時代に野球をしていて、スポーツ傷害に興味を持ったことが、理学療法士との出会いです。総合病院での理学療法士を経て、「介護する人ひとりひとりの日常を手助けしたい」「最終的に帰る場所である“家”での生活をサポートしたい」という想いから、訪問ケアに力を入れている株式会社Shineに入社しました。将来の夢は地元で独立して、理学療法士として地域貢献することです。
社長には入社面接の段階でお伝えし、日頃から気にかけていただいています。地元では現段階で不十分な分野である福祉・介護の体制をサポートできる人間になりたい。訪問介護・リハビリで貢献したい。そのために人脈を広げ、ひとつでも多くのノウハウを吸収すべく、日々努力しています。