スタッフインタビュー(西﨑みづき)
提案された部署異動
結婚を機に広島に引っ越し出産、子どもが1歳になる前に、高齢者住宅の看護師として仕事復帰しました。しかし、小さい子どもを抱えながらの仕事は、思った以上にハード。仕事と家庭の両立に悩んでいたところ、家から近い事務所での訪問看護ステーションかがやきへの部署異動を提案してくれました。ありがたいことに勤務時間や休みも考慮してもらい、勤務先が家や保育園から近くなったこともあり、両立しやすい環境に。
現在は平日8時半から17時半まで、月曜と土日祝が休みのパート職として頑張っています。子どものいる私の現状に合わせ、働きやすい環境を提案してくれた会社には、本当に感謝しかありません。
しっかりしたサポート体制で安心
これまで働いてきた病棟看護の場合、困ったときにすぐ相談できる相手が近くにいましたが、病院と病棟看護の仕事は、場所も環境も異なります。訪問看護は基本的に1人で利用者さんの自宅に伺い、対応しなければなりません。自分の判断に委ねられるシーンも多く不安もありますが、何かあったときはすぐ電話をしてサポートしてもらえる体制が整っているため、安心して仕事に臨めています。私は当社で働く訪問看護師の中で最年少なのですが、訪問看護ステーションかがやきで一緒に働いている先輩方は、びっくりするくらいとにかくみんな優しいです!ママの先輩も多く、子どもの話ができるのはやっぱりうれしいですね。
訪問看護の利用者さんはみんな、家にいたい理由があって在宅看護を選択しています。訪問看護師は、利用者さんが好きな場所で不自由なく暮らしていける環境を整えるのが仕事。それぞれの気持ちに寄り添って、生活の中に深く入り込めるような存在になりたいと思うようになりました。ちょっとしたことでも「ありがとう」と言われると、素直にうれしいし、頑張る原動力になっています。今はまだ異動して日が浅いため、担当しているのは1日に3~4件ですが、とにかく早く慣れて、たくさんの利用者さんを担当する訪問看護師になりたいと思っています。
自分に足りないことは何か?利用者さんのためになる看護とは何か?常に自問自答しながら、周りのメンバーといっしょに頑張っていきたいです!