【言語聴覚士の訪問リハビリに密着!】
投稿日:2024.08.30
訪問看護ステーションかがやき南の言語聴覚士に密着し、
そのやりがいや訪問リハビリの魅力についてインタビューしました!
(いつも明るい言語聴覚士Nさん)
●言語聴覚士になったきっかけは?●
「高校生の頃、授業でとろみ剤の研究をしたことがきっかけです。
研究を通じて『食べるリハビリ』について興味を持ち始め、
その魅力に惹かれました。
恩師から言語聴覚士という職種を知り、
食べることや話すことを支えるリハビリの大切さに気づき、
この道を目指すようになりました!」
●Nさんの訪問リハビリに密着!●
利用者様と挨拶を交わし、リラックスした雰囲気で
コミュニケーションをとります。
体制を整えた後、バイタルチェックをして
『食べるリハビリ』がスタート!
「今日のおやつはどれにしよう~」
と一緒におやつを選ぶ姿にほっこりしました。
リハビリの最後には口腔ケアを行い、
自立支援にも力を入れます。
今回の利用者様は、食べることを拒否されていましたが
週1のリハビリで自分の手で口に運ぶことができるようになったそうです。
●訪問の良さや魅力は?●
「利用者様の生活に最も身近に寄り添ってお手伝いできるところです。
病院とは違って、住み慣れた環境でリハビリを受けられるのは、
利用者様にとって1番安心できると思います。
そんな環境で支援できることがとても魅力的です!」
●今後の目標は?●
「これからも利用者様の生活に寄り添ったリハビリを続けて、
生活に彩りを加えていきたいです。
『最期までその人らしい生活に寄り添える人』になれるように
頑張ります!!」
今回、Nさんのリハビリに密着して、
利用者様との深い信頼関係や、丁寧なケアに感動しました。
言語聴覚士は、食べる・話す・聞くなど
さまざまな面でその方の生活にしっかりと
寄り添えるお仕事です!
今後もたくさんの「ありがとう」がいただけるように
Nさんのさらなる活躍を応援しています!!