【Sグランで働く看護師さんにインタビュー!】
投稿日:2022.01.18
Sグラン安佐南の元気を支えてくれている、山口看護師にインタビューしました!
■高齢者住宅”Sグラン”ってどんなところ?■
サービス付き高齢者向け住宅は、主に60才以上の方が入居する集合住宅です。運営事業者によって提供されるサービスは様々ですが、”Sグラン”では看護師と介護スタッフが24時間常駐し、疾患をお持ちの方でも安心して暮らせる体制になっています。そのうえ、PT・OT・STといったリハビリスタッフもいるので、病院から退院直後の不安な時期の入居でも継続的にリハビリを受けることができます。お客様に”かがやき”のある生活を送ってもらえるように、チームでサポートしています!
▲リモートにてインタビューを受ける山口看護師
■働くうえで心掛けていることは?■
大事にしているのは、ここはわたしたちの方が訪問させてもらっている入居者さまの”お家”だということです。基本的なことですが、可能な限り入居者さまの生活スタイルにあわせて支援することを、日々心掛けています。
▲Sグランの入居者さまに訪問している様子
■これからの目標は?■
Sグランはできるだけ入院せずに生活をしてもらうために、24時間看護体制をとっていて、看取りまで行っています。入居者さまが、最期に「いい人生だった」と感じてもらえることが目標です。
そのためには「あなたたちに任せたい」と言ってもらえるよう、入居者さま・ご家族さまとの信頼関係をしっかりと築くことが大事だと思います。私だったら、信頼のおける看護師に自分や家族の大切な身体をあずけたいですから。
不安な気持ちや要望をしっかり伺い、そのひとつひとつに丁寧に答えること、時には叶えることが難しいこともありますが、それでも看護師としてできることがないか諦めずに道を探すようにしています。常に看護についての最新情報を知り、いろんな事例を見て聞いて、視野を広げていきたいです。
ほかにも、入居者さまに”ほっと”する時間を提供したくて、ハンドマッサージなどのリラクゼーションについても勉強中です!
▲住宅で開催してとても盛り上がった「ハンドマッサージ」
【インタビューをしてみて】
今回インタビューをして、看護師はただ”病気を看る”だけではないということがわかりました。入居者さまとご家族が笑顔で最期まで過ごせるお家をつくるために、これからもSグラン安佐南を支えてほしいと思います!